サイトの価格を決めるもの
2007/07/24
サイト売買の交渉を行なっていて、最も緊張する瞬間が
デューデリを行なっていた買い手側から最初の希望金額を
お聞きする時である。その後の調整は発生するものの、
基本的には売り手側からお聞きしている金額と大幅な開きが
なければその後の交渉もスムーズだし、開きがあれば
当然ながら調整は難航する。開きがある場合の理由はもちろん
まちまちだが、比較的多いのが買い手側が基本的に
「このサイトを買った場合、結果的にこれくらいの利益を
手にすることが可能なので」という基準で査定を行なうのに対し、
売り手側の査定金額が、「開発にこれくらいかかったので」という
ケースである。サイトストックの査定はWebビジネスという特性を
考えて、基本的に利回り重視には寄り過ぎないように行なっている。
また、買い手の既存ノウハウと組み合わせることでバリューの上がる
サイトをお勧めすることも多い。
ただ、「こういうサイトやシステムを開発したけど思ってた程お金に
ならなかったから開発コストを回収したい」だけだと余程のエッジが
利いたサイトやシステムでないと売り手側も売却は厳しい。
難しい問題ではあるが、市場の拡大と同時に価格基準の整備に
努めていくのもサイトストックに課せられたミッションである。



