企業向けサイト売買が成立する3つの方程式─
2009/01/27
そして3番目が「自社の事業を(ネットに対して)後方に
拡充できるサイト」である。
これは2番目の逆のケースとも言える。実はサイト売買の
際に価値が見落とされがちだがサイトのバックヤードに
存在するインフラ的な部分、ECサイトを例にして言うと
仕入れのルート、販路、梱包や撮影のノウハウ、
運送業者との仕切値、倉庫・・といった部分になるのだが、
これは変な話、新規で参入を考えている企業にとっては
一種の参入障壁でありサイト本体より、欲しい部分で
あったりすることもある。サイトストックの例で言えば、
インターネットプロモーションを扱っている企業がここを
使ってEC事業に短期間で進出できたケースなどである。
かなりざっくりとして説明ではあるが、以上の3つが
サイトの売買が成立しやすいパターンとなる。もちろん、
今後も成約の事例が増えるにつれもっと他のパターンも
出てくるとは思うが、いずれにしろ言えることは、実は
サイト売買において「誰にとっても欲しい良いサイト」
というのが存在するケースというのは稀であり、
したとしても非常に高額になる可能性が高い。むしろ
上の3つのパターンのように、まず自社の強みを
分析して把握した後、「うちならもっと伸ばせるサイト」
というものをイメージして探していけば、思わぬ
「掘り出し物」が見つかるかもしれない。



